ポエム

先日、ふっと思い浮かんだビジュアルなんですが。 強いて言えば「脳内経済」「脳内株式市場」のようなものでして。 なんか楽しいことがある。ドーパミン的なものが放出される。経済が沸き立つ。みんなハッピー。そんな感じのビジュアルが浮かんだのです。それでも波というものはあるもので、ちょっとしたらその反動がくるのですが。

最近傍のビジュアルとしては「ANNO 2205」的な。 http://store.steampowered.com/app/375910/Anno_2205/

で、技術の果てに、そういう風に新しく世界を構築してそれで知的計算をアウトソーシングするみたいなことがあったり、いや違うな。そうではなく、実際に意識の裏で動いているいわゆる「インサイド・ヘッド」的なものがあったと仮定して、でも多分小人さんが働いてるでもいいけど内部で経済とか政治とかが動いてたりしていても良いわけですよ。そして、結局それって本人がどのファームウェアを選択するかの話なんです。この場合「本人」が意識を指すのかそれとも深層心理なのかはたまたアバターである僕たちを裏で操ってる何者かなのか、それともその場の文脈かははっきりしませんが、そんなことはどうでも良いことです。

それでもって、経済の仕組みがあったとして、それ自体が人間本来の生理的な仕組みをエミュレートしている、もしくは連動している図って、なんか感慨深いものがあるなと。ビジュアルとしてなんかしっくりくるというか。実は我々も誰かさんの意識の一部かもしれない、なんていう話をしてるわけではないけど。う^んこの感じなんとか共有したい。一言で表すならば「シュール」さというか。いやそうでもない。このなんでもないふわっと浮かぶ妄想というか、「自分の頭の中どうなってるんだろう」という感じ、なのぁ?

一方でSF的な妄想もしてて、いや結局経済の仕組みの上に脳をアウトソースするなり意識が存在するなりしてるのに、それが結局生理的な仕組みになってるって、結局退行してんじゃん!みたいな。ナンセンス感。これも面白ろそうです。でも未来にそういう技術ができたとしたら、きっとそういう思想のプラットフォームもできるだろうなあ・・・、と。だれかWhite Paper描いてくれませんかね。「A Pseudo Physiological System In SugoiYabaiChain: Ametsuchi」みたいなかんじで。

あーこのかんじなんだろうなあ明日になったら忘れてるだろうけど・・・。