2025/12/16のゆめ
テレビで、弁護士が懲戒処分になってしまったという話が流れる
あ、この話聞いたことがある、、というかたぶんこの番組で扱われている人、知り合いだ。。
その人は確か40代とか50代とかで弁護士になった人だった
弁護士になってからも、いろいろな勉強会に参加しなければならず、それをすっぽかすと、やめさせられてしまうのだそうだ。
1年目、2年目の勉強会はまだいいが、3年目以降はもっときつくなってくるらしい。。。
3年目以降は、例えば病院に行って、法医学的な証拠や医療の実態について学ぶため、お医者さんからレクチャーを受けるらしい
脳の病気の人?死んだ人?の頭蓋骨を、高速回転する円板がついた機械で開けていく
開けられた頭蓋骨の中にある筋肉繊維のようなものを切り取るように医者から指示が出る。これが病変した組織なのだろうか…?
「そこから引っ張ったら切れるから」と言われるのでその通りにするが、なかなか切れずに、その下にあるよくわからない、細長くてどろどろした腸のような何かも引っ張れきてしまう
「バカ!それは膵臓だ!戻しとけ!」
言われるままに戻しておく。
こんなんで大丈夫なのだろうか…色々と不安がよぎる
脳みその中には、さまざまな色をした小さな球体が、細長い灰色の直線で立体的に繋がっていて、それがある種のネットワークになっている
「いいか?病気になっている箇所を引っ張って、そこと繋がっている周りの箇所を上手い具合に特定して切除するんだ。切り取る箇所が多すぎても少なすぎてもダメだ。」
きらきらとした球の一つを引っ張る
そうすると線で繋がっているまわりの球もつられて引っ張られる
そしてある程度力を入れると、プツンと切れた。
やってみても、なかなかうまくいかず、切り取った部分が本当に正しかったのだろうかと不安になる
ここで画面がイラストに切り替わる
患者(?)の脳から切除されたこのきらきらとした球体は、薬剤を作るのに使うらしいのだ。体の胃酸によって分解されないで、ちゃんと体全体に行き渡るようにするため、薬の成分を保存しておく球体らしい。
そこには有名な抗生物質の名前が…。
「え、あの薬、人間の脳みそからできてたんだ…。」
驚愕する私。