ツイッターで紹介された、インターネットの記事をみる
日本のどこかの大学の教授への(とある映画作品?インスタレーションアート?の中での?)インタビューを紹介する記事だった
そこでは、日本の問題を的確に批評していると紹介されていた。
どこかのミュージアムに行って、その映画?体験型アート?ゲーム作品?を見てみることにした
展覧会のポスターは、ピンクや緑の背景を基調にしたもので、角ばったフォントで作品タイトル “Sex and escape the sorrow and room join the room"と書かれている
薄暗い、公園のような場所から始まる
それなりに広い。掲示板や、ガラスの扉がついている木造の小屋のようなものがある
公衆電話がいくつか置いてある
少し動き回ってみるが、何もできそうにないので、ひとまず公衆電話を手に取る
最初は お掛けになった電話番号は…というようなメッセージが来る
どこにも電話をかけようとしていないのに、電話の受話器を取るなんていうことは怪しまれるんじゃないだろうかと、緊張感が走る
しかし しばらくすると…ニューヨークの街中の映像と音が漂ってきて…ウォール街やニューヨークの貧富の差による分断の問題などを専門家にインタビューするドキュメンタリー映画のようなものが受話器から流れてくる
なるほど…この調子でいろいろな国についてのドキュメンタリーが散りばめられた謎の空間を探索する感じなのか…この先のストーリーが気になるな…roomって一体なんなんだろう…めちゃくちゃエモいけど…というところで目が覚める
(追記:タイトルは"1000 Years of Joys and Sorrows"とかいう激烈エモいタイトルの小説に影響されてか?)