ゆめにっき:ネオ予言

最近流行りのゆめにっきといふものをしてみんとてどうたら

私の学校には特定の日のみ出現する扉がある。(ハリーポッターぽい!)そこではなんか先生が最新の数学のとある理論についての講義をしてくれる。自分は途中の回から参加したからプリントに書かれている数式が全く分からなかったが、丁寧に説明してくれた。その理論の中間点に「ネオ予言」という方法をつかう定理があるそうで、実演してくれた。先生の隣には何かしら理路整然としたパターンが組まれたレゴブロックが入った壺、その上には魔神のレリーフ?みたいなものがある。先生がレゴブロックを崩してバラバラにする。(小さい白い粒みたいになった。)その粒から二つ取ってきて、魔神のレリーフの前に置き、お祈りをする。「で予言をしてもらって、この二つのブロックの関係性を調べる」(これが本当に必要な操作なのか数学者のノリでやってるのかは分からない. 少なくとも当時の私はノリでやってるだけだろうなとは思った)そして壺にもどし攪拌すると、元の整然としたパターンが出てきた。「ネオ予言を使ってブロック同士の関係性を予言して無限に攪拌する動作を繰り返すと、パターンが復元される」多分証明の一段階として使われるお話なのだろう。もしくは単なる例示をしているだけかもしれないが。

私は「微分して定常的な状態に持ってくるのはよくあるけど離散的なものを定常的な状態に持ってくるのは面白いですね」と意見。

「さて、この理論には一つの最終目的と言われる定理がある」(この定理の名前も面白かったが忘れた。「(アルファベット数文字)-(アルファベット数文字)(漢字)」みたいな形だったと思う。Embden-Meyerhof経路みたいな)と言って奥の部屋に行く。なんかPortalに出てくるコアみたいのが真ん中に繋がれている。「物理的にはコア数の限界が64なはずなんだけど、この定理を使うと4倍の256になる」とか言って機械をいじると、何やら、かの定理を使ってコア数が上がったようだ。「へー」とか思って見てると、先生が「あ、やべ、このままだとコンパレータがまずいかも」「ヤベーやベーみんな逃げろ!」とか言って(笑いながら?)校舎の外に避難。直後大爆発が起きて学校が倒壊する。終わり

ハリーポッターみたいな話だった。やっぱ数学は魔術なんだなあ、と実感。

コンパレータってなんでしょうね、少なくとも当時の私は電気を貯めておく機械のことと認識していたのでキャパシターのことかもしれないですね。と思ったら本当にそういう電子部品があった。まあレッドストーンコンパレータ って響きがかっこいいもんね仕方ないね