あああああああ

良く「中庸」とは「あーでもない、こーでもない、難しいね」というような立場だと言われることがあるが、それはただ単に迷っているだけのひとで、中庸では決してない。ある意味で極端でなければ、中庸には到達できない。「これをやれば絶対に世の中がより良い方向に向かう」と判断できて、それを絶対に間違うことがない、自分のやるべきこと、社会の向かうべき道がはっきりと見えているのが聖人なのだ。冷笑系の人たちは、自分たちが中庸だと思って自己陶酔に浸っているだろうが、猛省して欲しい。

現状維持万歳でなーんにもこれがおかしいとかこれが良いとか言わない人たちよりかは、極端でいた方が中庸に近いと思うんだけどなあ。(当然全て正しいことを言える聖人なんて世界に1人いたらラッキーくらいなものだから、完全な中庸なんて期待できないわけだが…)