いろいろ その9

この世界に存在する言葉の数だけジェンダーは存在し、あらゆる遺伝子とエピジェネティクスと生体物質の配合と分布の組み合わせの分だけセックスは存在する

ジェンダーとセックスが同じものなのか、別々のものなのかといった話はおいておいても、どちらともとても複雑で多様なものなのではないかな


憲法以前の話で、もう日本には、プラクティカルな問題として、巨大な軍隊を持つ能力はないんじゃないかな。その事実を無視して極右議員とかがいろんな業務を押し込んでくるから、歪みがもう爆発寸前になってると思ふ

少しずつ規模縮小を考えないとね。

「制服組」から「背広組」まで 不祥事の背景にある閉鎖的環境

「1日に発足から70年を迎えたばかりの防衛省・自衛隊で重大な不祥事が相次いで発覚している。金銭感覚の甘さや、ずさんな情報管理などの「組織のゆるみ」に対して、国民から厳しい目が向けられるのは必至だ。防衛費の大幅な引き上げや同盟国・米国、同志国との連携強化を進める岸田文雄政権にとっても足かせとなりそうだ。」

https://mainichi.jp/articles/20240709/k00/00m/040/318000c


情報公開請求送りまくったり、政治家や企業、省庁にハガキ送りまくったり、デモに参加したり、OSINTで政治家や官僚、軍部の不正を暴いたり(暇空みたいなこじつけでタコ部屋!とか食費1500円!とか言うのでではなくてね)、いくらでもまともな形で社会にインパクトを与える方法はあると思うんだけど、、、この人たちはどうして間違った方向に才能を使っちゃうんだろう。

4chanとかもそうだけど、なにか不良なことはしたいけど、でも「正しい」ことはしたくないみたいな、ねじくれたなにかがあるなあ。

しかし、エリート層に対する反撃みたいなことをやってる割には、エリート層も参加していたりするのも不思議なところではある。。やっぱりエリート同士の戦いに疲れたひとが行き着く場所なのかな。

「恒心教メンバーから『有能』、うれしくなった」 大学に爆破予告送りつけ威力業務妨害 23歳男に懲役5年求刑

https://www.fnn.jp/articles/-/698516


都合の良い時には私は右でも左でもない中立の普通の日本人ですみたいな話をするくせに、都合が悪い時にはそういった中立的な立場の存在を否定するんだよな〜悲しきかなネット民


努力していない人はいない。世の中には、努力して成功したか、努力したけど成功していない人の二種類しかいない。努力して成功したひとが、努力したけど成功していない人を蔑んで上から目線でいう言葉が、「努力していない」という言葉である。
まあもっと言えば、そもそも成功したかどうかということ自体、他者によって決められるべきことではないんだけども。


高速使う時は、「絶対に」自分のETCカードを使ってるかどうか確認するように!!!じゃないと逮捕されて1年近く牢屋にぶち込まれるかもね!!(ちなみにあと数年で現金払いはできなくなるのでよろしく😀)

デジタル社会はやっぱクソだね
こういうデジタル社会のクソさをわかってない技術者は技術者失格だよ

暴力団だから特別と思ってない?でも暴力団だから有罪になったわけじゃない。単に家族のETCカードを借りたからだめということ。

家族のETCカードを借りて詐欺罪に問われた男3人に有罪判決

https://www.asahi.com/sp/articles/ASS573T7LS57PTIL001M.html


そのとおり

ついに保守党から労働党になったけども、いまだにCass reviewが撤回されるには至っていない、、、

論文になっているのならなおさらのはなし、専門家の話だからと言って鵜呑みにせずに、一人ひとりがちゃんと読んで検証するべきだとおもう。もしあなたが、あの報告書を読んでなんの偏見も書かれていると感じないのならば、あなたの中には差別主義が根付いている可能性が高いと思う。不思議なもので、いつもは是々非々などと言っている連中が、これに関しては0か100かみたいな思考をしていることだなあ。

The Cass review: trans care or trans scare? (キャス・レビュー:トランス・ケアか、それともトランス・怖がりか?)

https://yorkshirebylines.co.uk/politics/the-cass-review/

Say what you like about the Conservative government; it is very good at commissioning reviews that suit its political agenda … The Cass review into gender identity services for children and young people served by NHS England is, sadly, more of the same.
Labour’s Wes Streeting said, “Children’s healthcare should always be led by evidence and children’s welfare, free from culture wars”. Few would disagree. Trans people, certainly, don’t want to be treated as a political football. The difficulty is that, as this article will show, the review is not politically neutral and falls well short of the evidence-based approach one might have hoped for.
翻訳: 保守党による政府の好きなところを挙げてみよう。それは、政治的なアジェンダに合うような専門家会議を作ることに長けていることだ。 NHSイングランドが提供する子どもや若者のための性同一性サービスに関するキャス・レビューは、悲しいかな、その一例となっている。
労働党のウェス・ストリーティングは、「子どもの医療は、文化戦争から解放され、常にエビデンスと子どもの福祉によって導かれるべきである」と述べた。これに反対する人はほとんどいないだろう。トランスの人々は、政治的なフットボールとして扱われることを望んでいない。難しいのは、この記事が示すように、レビューが政治的に中立ではなく、期待されるようなエビデンスに基づいたアプローチには程遠いことだ。


 

「ポリコレ配慮すると作品のテーマがなくなる」とかいう説があるけど、逆だよね。作品のテーマにちゃんと向き合ってないから、差別的表象、othering という「逃げ」を選んでしまうということだと思う

 


サイバーセキュリティ関連とか、実は公開情報で秘密じゃありませんでした、とかありそう。。。秘密かどうか吟味するのには高度な専門性が必要なことがあると思うけど、そんな能力がある人が今の政府にそんなにたくさんいるのかなあ。。。マイナンバー関連のごたごたを見ているとねえ。


過去に囚われすぎてはいけない。
現在どうなのか、そしてこれからどうするのか、ここを基盤にして考えることが大事だと思う。
ヴィトゲンシュタイン的な話、言葉や概念がなければ、それを自覚することは難しく、ましてや表現するということには、さらにその上に大人たちや同年代といった周囲の人々にどう思われるのだろうか、といった枷が乗っかってくる。そして表現というものは、自己の内面を外界に送り出すといった単純な図式ではあり得ない。実際には、私の中には幾つものレイヤーがあり、内面とはたった一層でできているものではない。つまり自覚というものにも多数のレイヤーがあり、それは言葉や概念のレイヤーとも連関しているのである。
唯一、痛みや違和感といったことは、身体的なものであり、概念以前のものとして、アプリオリに自覚できるかもしれないが、やはりそのことを概念化して、少しでも表に出せるような形に変換していくのには、長い時間がかかる場合もある。
「過去」を基準・本質にした考え方は、確かにそれは真理ではあるかもしれない。しかし真理とは、こうして長い時間をかけて這い上がってくるというケースもある。そのような場合、果たして過去は過去なのであろうか。本人であれ他者であれ、そんなに正確に過去を測ることができるのだろうか。
だから、「ひとまずの本質」としては、今過去よりも、今と未来を置く方が、より包摂的であるし、実用的なのではないだろうか。

本質主義は人を救うのか、それとも苦しめるのか。両方かもしれない。そのこととどう向き合っていくか。


この記事で言われている通り、常識的に考えて、戸籍とか家族を基準にしたいまの仕組みをなくして、個人主義的な方へ制度改革をしないと日本はどんどん落ちぶれていくとおもうんだけど、そんな改革は絶対にしないんだろうなあ。。

「データが示す「孤立と貧困」 上野千鶴子さんが読む世帯数の将来推計」

https://mainichi.jp/articles/20240412/k00/00m/040/083000c

 


令和x年度憲法改正国民投票(銀河ヒッチハイカーガイドのパロディ)

法務省4階南側の男子トイレ奥から3番目のドアに掲示されている憲法改正案に賛成する方は、賛成に丸を、反対する方は、反対に丸を書いてください。


いつしか実存というものが実証に取って代わられてしまった。いくら実存を訴えても、それは実証的では無いとして棄却されてしまう。


https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240409/k10014416721000.html

「 セキュリティークリアランス」法案 衆議院本会議で可決 」

立憲までもが賛成。大政翼賛会かよ。この法律はどんどん拡大解釈されていくぞ。思想調査されることに同意し、合格しなければ職につけなくなる。それだけじゃない。例えばパワハラされて、あるいは企業や政府の不正を知って、それを訴えるなどしようものなら懲役5年。いちど法律ができさえすれば、そんなところまですぐ持ってかれる。それが日本という国。ほんと、優秀な人材に日本で働く気を無くさせる法律だと思う。


『君たちはどう生きるか』の最後の方でファシストのインコが(nhkのドキュメントによれば)高畑の並べた理想のピースを取り繕うみたいな描写があったけど、これって高畑の謎文章を小学生のときに公権力によって強制的に読ませられた世代の経験とシンクロするところはあるかもしれない?

まあなんというか、国家主義に利用されてしまう危うさのあるかんじの人ではあったのかなあ、思想史的に見ると、、


科学が言っていることなので正しいことです、この方針に逆らう者は科学的では無いのですなわち人間とは見なされません処理水

処理されたのは放射性物質ではなく、問題そのものと私たちの人間性であった。


これほどの大金を注ぎ込んでるのに、なぜか誰も話題にしない、、、
万博より怖いよ😱

いい感じに製品の買い手が見つかることを切に願っていますわ・・・

「ラピダス」が背負うリスク 日本国民は理解しているか
https://mainichi.jp/articles/20240321/k00/00m/030/321000c


ネトフリ版『三体』をすこし見た後の感想

「人類は支配欲・略奪欲が人類の本質なのだ」ではなく、そもそも一部分でも支配欲・略奪欲を持った人間がいると、そこから自然環境をエクスプロイトし、他の人間たちもエクスプロイトするためのシステムが作り上げられてしまい、一たびシステムが出来上がれば、そこを土台として生活するしかなくなってしまうという、そのような経路の可能性。(もちろんこのような経路を挙げてもなお完全な把握とは言い難いが。)

その一方で、そのもともとエクスプロイトのためにつくられたシステムがそのシステムの上で多様な生のあり方を育む土壌になるという逆説もありえる。。

というところまで行って初めて、ポピュラー科学的な人類史言説も少しはマシになろうというものだが。。

後半において、まあ『封神演義』的な、ラノベ+神話的な大戦物の流れを汲むことによって、そのようなポピュラー人類史的な言説も面白い方向に変わっていく部分はあるのかもしれないが、果たしてそれが根本的な解決になるのか、、

(原作を読んでいなく、友人からなんとなくあらすじを聞いたくらいなのですごく適当な感想だけど。。)


 

公安に目つけられたら終わり
目をつけられる理由は往々にして「なんか悪そうな奴らとつるんでるから」みたいな抽象漠然としたものや、「最近スパイ関連の事件少ないなー世論形成のためになんかでっちあげておこう」みたいな最も理不尽なものなど、なんの正当性もない

日本と同じだね
世界から公安しぐさがなくなりますように

不意の邦人拘束、民も学も「中国離れ」 アステラス社員拘束1年

https://mainichi.jp/articles/20240320/k00/00m/030/149000c

プライバシーの権利、適正手続の権利、人権の問題なのに、すぐ中国離れとかいって国際政治の話にしようとする。。この前も公安関係で巨大冤罪事件が起こったばかりなのに、自分ごととして捉えられていなさすぎる。ホリスティックに考えるべきなのに、どうしてか二分法にしたがる


不正輸出めぐるえん罪事件賠償判決 国と都が控訴 原告側も控訴

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240110/amp/k10014316511000.html

なんで国が国の責任を認定した判決に控訴できるのかわからない。国賠訴訟に関しては1審2審3審でそれぞれ賠償額を認定して、その総和を国の賠償額とするべきなのでは?

これが計算機科学的想像力というものだ。

そして最高裁の意見も、高裁の意見も、地裁の意見もすべて同列に扱われるべきであり、最終的にどのような判決の効果を生むかについては、それぞれの意見が示す効果を計算機科学的にマージして執行されるべきではないだろうか。そのマージの際のルールは、できるだけ原告の利益になるような形でのマージを行うべきである。

これが計算機科学的想像力というものだ。


https://bunshun.jp/articles/-/68320?page=4

「2019年1月13日の『ワイドナショー』。この日番組ではNGT48山口真帆暴行事件について取り上げていました。この事件の背後には運営の脆弱さがあると力説していた指原に、社会学者の古市憲寿が「(運営を)指原さんがやればいいのでは」と提案。それに対し「トップに立つのは……現状おじさんたちっていうかそのえらい人たちが仕切っても何もできない状況じゃないですか。ただ私が(トップに)立っても何もできないとは思うんです。あんだけの大人数で少ない運営なので」と返した指原に当時番組に出演中だった松本人志が言ったあの一言。
「それはそのお得意のカラダを使ってなんかするとかさ」
 一瞬自分が何を言われたのかよくわからないといった、戸惑いの表情を見せた指原。ようやく見つけた「何……何言ってるんですか? やば」という言葉に、ただただ笑う松本人志」

「古市「でも指原さんがトップに立ったら説得力あるんじゃないですか。だってこんな感じでトップに行けたわけですよね、AKBの中では」
松本「指原への期待がこれだけ大きいっていうことだから」」

「褒めると貶すのラインをうまいこと行き来してる自分たちが嬉しいのか、ニヤニヤするこの男性二人」

日本のテレビメディアはおぞましい。そしてユーチューブは、、まともなものもあるけども、このテレビからさらに倫理の箍をさらに二重三重にも外しまくったようなものも溢れかえっておいでです。


初のSNSによる不適切投稿による罷免

差別発言をしていたとかいうわけでもないのに。

これを機に、時の政府の意に反する裁判官を次々罷免していく恐怖政治が確立されるかもね


マイナカード、いつも持ち歩く? 「財布に入れっぱなし」の人が突然襲われそうな「読み込みトラブル」

https://www.tokyo-np.co.jp/article/308425

怖すぎる、、


タイムスタンプ利権
電子証明書利権
Webの理念はいづこへ


成田氏の活動が飲料業界となにか関わりがあるわけでもなく、かといって成田氏は広告塔として起用されるための「普通の芸能人」というわけでもなく。であれば、成田氏を起用することは、「一企業として、AIだかインフルエンサーだかなんだかわかんないけどこの「新しい潮流」に乗り遅れてはいけない」というような思想的バックグラウンドがあるのだろう。倫理感覚が「無い」というより、間違った方向性での倫理感覚が発揮されてしまったと言える。広告的判断を超越する、ある意味で「倫理」的な判断。


ハラスメントの根源的な問題は、「お前は私の物だ」という人格・自由意志の否定、dehumanizationだ。「あなたのことを心配している」かのように言ってくるが、その裏には「従わなければ不利益を被るぞ、それでもいいのか、言う通りにしておけば不利益にはならなうぞ」と、相手を意思のある存在と見做さず、加害者の意思次第でどうにでもなるという印象を植え付ける力学が働いている。その後に「まあ君の勝手だから、私が命令する権限はないんだけどね」などと言ったとしても、twitter での独り言、愚痴としてそういったことを言うのではなく、面と向かって言っている以上、そのような植え付けを益々強めるだけである。


きもい ということばは、数学的に考えれば、「気持ち悪い」よりも「気持ち良い」の方が近いのではないか?「気持ち悪い」における「も」と「い」の距離は3 (or 4)であり、「気持ちいい」におけるそれは1 (or 2)であるためだ。短縮コストの観点から「気持ちいい」の方が適しているはずだ。
皆様、これが数学を世俗に無理やり当てはめるという禁忌を行う場合の、正しい当てはめ方ですぞ。エンパワー大事。


節約指南がさまざまな媒体で出てるけど、庶民の敵である消費税減税を政治に働きかけるとか、収入増やすとかが一番重要だよね。収入増やすのも、なんでこういった本は教えないんだろう、やれリスキリングだキャリアアップだ投資だとかいう、ギャンブル的独善的表面的な方法じゃなくて、もっと根本的な、団体交渉やストライキって方法があることを。


レースかなんかを題材にした番組
NHK。
スポンサー社長が出てきて、「3位以内取れたら、六本木のキャバクラ」と言った。
それに対し「おっ、いいね〜」みたいな感じで相槌を打つ芸人。
NHK、午後6時半、2023年10月28日。
こういうのを無批判に垂れ流すのは公共放送としてどうなの。別に流すなとは言わないけどさ、客観性って大事だよね。バラエティだってジャーナリズムのうちだよ??
芸人の方もさ、もっとクリティカルなこと言えないわけ?ただ相槌うつだけじゃなくてさ。
この国にはぼうごなつこの漫画に出てくる、にへら顔の連中しかいないの?
それで、ネオリベクールジャパンスローガン、ニッポンノカガクギジュツリョクバンザイ!!とか、バラエティ番組の悍ましい構成とか、何故か今まで幾度となく車と男らしさが結びつけられてきたこととか、車偏重の都市開発の裏で交通事故で死んでいく人々とか、全部が協働してるわけだよね、、